「FLOWERS」プレイ雑感

FLOWERSFLOWERS
(2014/10/09)
PlayStation Vita

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普段AVGは全くと言って良いほどやらない・・・keamaです。
以前「アマガミ」の記事でも書きましたが、複雑なフラグ管理や伏線回収、何より
「普通に読み進めるだけ」というのが個人的にどうしてもダレちゃうんですよね。
アマガミはひたすら目当てのヒロインの所に通ってイチャコラしてればEDまで
簡単にいけるという、自分の様な者にはありがたいシステムだったのもあって
(もうこれ以外のAVGはやらんだろうなぁ)と思ってたんですが・・・たまたま
お店の後輩君から「コレ短いんですぐ終わりますよ!」と言われて借りた
本作、予想以上にハマってしまい4日間ぶっ通しでプレイしてクリア。
ジャンルは公式曰く百合系ミステリィAVGとのこと。
全寮制の女学院で主人公とヒロイン達がイチャコラするのを眺めるゲームです。
キャッチコピー(?)は「女の子を好きに為ったらいけないんですか?」







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FW (1)
はい、この娘が主人公且つ個人的には本作のメインヒロインでもある
白羽蘇芳(しらはね すおう)ちゃん。背が高くクールで大人な女性に見られがちですが
本質は過去のとある出来事から人付き合いが苦手で、マイナス思考になり易く
且つ同性相手にも所構わず発情してしまう非常に残念な美人だったりします(ノ∀`)
例として、
バレエの授業でバディを組んで練習→(〇〇さんの手が私のお腹に触れてる・・・!///)
授業が終わって着替え→(皆躊躇なく裸になって目のやり場に困るんですけど・・・!///)
汗かいちゃったしお風呂入ろう→恥ずかしいから一人で入ります!

お前は思春期の中学生男子か!wwww
ヒロインや友人達との交流時は毎度こんな具合に悶々としたモノローグが流れるという・・・w
まぁ、そんな小動物的なところがたまらなく可愛いんですけどね(ノ∀`)
そんな彼女がヒロインや友人達との交流を通じて過去と向き合い、成長していく様は
純粋に見ていて嬉しいもんです。なんかもう親になった様な気分と言いますかw

FW (2)
はい、この二人が本作の攻略対象であるメインヒロイン。
左の娘が勾坂マユリ(こうさか まゆり)
凛とした佇まいと性格でクラス内で強いリーダーシップを発揮してます。
右の娘が花菱立花(はなびし りっか)
見た目通りの委員長気質でマユリと共にクラスメイトから慕われています。
蘇芳はこの二人とルームメイトとなり、共同生活していくことになります。

他にも魅力的なサブキャラが沢山出てくるんですが、その辺は気になった人だけ
公式サイトで確認すればいいんだし割愛してもいいよね(適当
以下、個人的評価点

・シチュエーション
全寮制の学校という事もあって上記のような「一緒にお風呂」「ベットで添い寝」
の他、百合的な意味でめちゃんこ美味しいシチュエーションが盛りだくさん。
更に主人公の蘇芳の(最初から恋愛対象として意識している訳ではないものの)
上記の様なリアクションも相まって、やってるこっちが恥ずかしくなってきますw
自分はvitaで布団の中入って寝ながらプレイしてたんですが、
たぶん少なくとも10回以上はゴロゴロしながら悶えてた筈^q^

・グラフィック&BGM
スギナミキ先生のキャラデザは勿論、バイオリンやピアノを使った綺麗なBGMも相まって
全寮制の学校で秘密でイケナイことしてる感が半端ないんですよね。
FW (3)
FW (4)
うん、なんかもう見てるこっちの方もイケナイ気分になってきますよね?(オイ
BGMはあくまで取り立てて飛び抜けた・・・という訳ではないですが、
しっかりゲームにマッチしたものになっていて、特にOP曲やED曲、
ED後のタイトル曲等はプレイすれば忘れられなくなるんじゃないでしょうか。
思わずサントラポチっちゃったよ(´・ω・`)

・魅力的なサブキャラクター
割愛しといてなんですが、サブキャラは全員がかなり強烈な個性を持っていて、
且つ上手い事ストーリーに絡んで来ます。こういう空気キャラゼロなところも好感触。
勿論百合百合な絡みもあります。個人的にはネリネ先輩との温室イベントがキマシ度最高。

・ストーリーと分岐条件
うん、ほんとに短いゲームです。自分はトロコンまで4日かかりましたが、
攻略サイト見れば2~3日くらいで終わるんじゃないかな?とはいえ自分にとってその4日間の
プレイ時間は非常に濃密な物でしたし、元々AVGが苦手なので長過ぎるとダレてたかも
しれないですしね。逆に普段からAVGをもりもりプレイする人には物足りないかも?
没入感は半端無いので、次の展開・・・というより「次に蘇芳は誰とイチャコラするのか」
が気になって止め時が見つからないんですよね(o・∀・)゚+.゚
分岐について、本作の攻略対象は上記の通りマユリと立花の二人なんですが、
選択肢を選んだ瞬間に会話ウィンドウ右上の花のマークに変化があります。
緑色に光ればマユリルート、黄色に光れば立花ルートへのポイントがたまっていき、
マユリルートでは花が開いていき、立花ルートでは花が萎れていきます。
ほんとこれだけ見てればOKなので、自分の様なライトプレイヤーには有難い限り。
やはり普段からAVGをもりもり(ry

以下不満点

・推理パート
ジャンルに「百合系ミステリィAVG」とあるように、本作では幾つかの事件が起こり
(といっても人が死ぬとかそういう犯罪的な物ではないです。知ってる人は「氷菓」
をイメージして貰うと分かり易いかも)蘇芳がそれを推理していくパートが存在します。
まぁぶっちゃけ選択肢選ぶだけなんですけどね。ただ、これが本当に理不尽。
殆どの選択肢が専門的な知識を知らないと正解不可能なもので、且つ事前にそれら
の知識を「ヒント」としてプレイヤーが学ぶ事が出来ないんですよね。
幸いUIが快適なのと選択肢を間違えれば即分かるのでクイックセーブ&ロードの
総当たりを繰り返せば呆気なく突破出来ます。とはいえ総当たりで正解した後は
「プレイヤーは知らないが蘇芳は知っている」知識に基づいた推理を披露され、
プレイヤーは主人公の蘇芳ではなく寧ろ周囲のヒロインやサブキャラと一緒に
「ああ、なるほど!そうなのか!」と共感する事になるという・・・。正直それだったら
選択肢を設けてプレイヤーに推理させなくても良いんじゃね?と思ってしまったり。

・立花ルートについて(若干のネタバレ有り)
このゲーム、春・夏・秋・冬の4部作になっていて、この春篇も夏篇に続くストーリー
になってるんですが、夏篇での所謂「正史」として扱われているのがマユリルート
なんですよね。その所為なのかifである立花ルートはマユリル-トよりも短く、
蘇芳が立花に対して真の意味で惹かれていく描写が若干薄く感じてしまいます。
まぁ立花ルートは花が萎れてく・・・って時点で薄々分かっちゃいたんですけどね。
更に立花ルートはマユリルートクリア後でないと進行出来ないという制約の所為で
余計にマユリルートとの差が・・・制約順序が逆だったらまだ良かったんですが。
ただ、だからといって本編で立花との絡みが薄いかと言われればそうではなく
蘇芳にとってもマユリにとっても立花はなくてはならない存在なのは確かです。
だからこそifルートはもうちょっと頑張って欲しかった・・・(´・ω・`)

総評として「AVGというより百合に釣られて買う」のをオススメする作品。
特に普段AVGをプレイしないけど「何このゲーム、キマシ度高いの?」という人には
是非やって頂きたいです(o・∀・)゚+.゚ ボリュームも控えめなのでサクっと出来ますしね。
PC・vita・PSPと結構色々なハードで発売されてますし、体験版も配信されてるんで
↓のOP観て気になった人は是非やってみてくださいオナシャス!なんでもしますから!!


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